アイツの話
色々ハシャいだ4/28
ということで3期生二人が発表されてテンションが上がって大騒ぎでしたね。
予想通りウィン丸参戦と、なんか鬼の妹……オニシスター……。
色々あって色々考えて、まとめておこうと同時に改めて好きなところの話をしようと思い至りました。
まあ発言の意図が伝わらないとかもあったけどそれは反省や改善として、その話だけにしたくはない。
なんで好きなんだっけ?とかを自分の中に「今の理由」を落とし込んでいく文章です。
そもそも
そもそも、私は「圧倒的」なポジションの存在が好きです。
好きなMSはガンダムTR-6インレだし、チャンでも白鳥を推すのはそこが間違いなく一端だし、S4でも白鳥だし、遡れば始まりは幼少期に見たクウガでダグバに惚れたところからです。
ウィン丸も例に漏れず。
圧倒的な声と歌、圧倒的なツラの良さ、その他諸々を含めた結果圧倒的に目が離せない女。
スパスタ的には1期優勝のサニパでは?というところもあるかと思うんですが、どちらかというとLiella!との距離感が近かったので「親しみやすさ」のほうが勝りました。
往々にして「圧倒的な存在」というのは主人公ではなく、超えるべき壁として描かれがちです。
超えられたとき、負けたとき、その存在は何を思うんでしょうか?とかそのあたりがルーツな気もしないでもない。
ついでにいえばダグバとかの「倒すべき敵」ではないものとして出たときには、「挫折/敗北と再起」という要素も見られたりするので2度美味しいです。
敵なら倒して終わりですが、例えばライバルであれば、その先でまた見えるのかはたまたそこで道を退くのか、という流れが有り得て良いです。
そのあたり、やはり兼ね備えているのがウィン丸だったわけで。
どの辺が好きなんだっけ
上記の癖にハマる部分だと
- 「Butterfly wing」の所見での圧倒的インパクト
- 個として立つ「エーデルシュタイン」の苛烈さと信念
- 予選でLiella!に敗北して初めて失敗を知ったような顔、仕草
- でも負けたあとには次を見ている感覚もある
とかそのあたり。
やっぱり圧倒的に印象が強くて、曲のイメージも何もかもが鮮烈だったと思います。
別に他アイドルを下げる意図はない。
他に見た目の話をするなら
- かのんよりちょっと身長高い(かのん159cmに対し161cm)のがなんとなく好き
- 1期ラストの「目」
- 振り付けで気になるのは指
みたいな。
身長高い組なのが良いよね。
目については各シーンどれも良いんですけど、やはり最初の振り返るカットが一番好きですね。
下はシングルCD特典のメガジャケを撮影して切り抜いたもの。
素晴らしい輝き。
あとは個人的に「どう転んでも面白い」も強みだと思うんですよね。
私の好きなムーブは
- かのんを煽るために滑り台上がって煽ってちーちゃん来たら居なくなるウィン丸(走って逃げたのか……?)
- ライトでかのんの部屋に合図送って階段上から煽るウィン丸(気づかなかったり部屋にいなかったりしたらどうする気だったんだ……)
- マイクパフォーマンス(それでこそ!!!!!)
最後のは特にですけど、挫折を知らなかった(受験の失敗をそんなに重く捉えていなかった、と私は見ているので)ウィン丸が、本気で勝てると思っていたからこその反動としての所業なのがとてもいい。
面白い!と思うと同時に「本当に勝てると思ってそこにいたんだ」とか「そこからどうする?」みたいな感覚があって、やはり一番好きなシーンとして間違いないかもしれない。
一時の感情だったのかその後は割と落ち着いてるのも、普段は結構冷静にモノを見るのかなーとか思えて。
他がどう見てるかは分かりませんが、私にとっては一粒で何度も美味しい素晴らしいキャラクターに間違いない。
「ラ!のオタクではない」
ここは自戒も含めたターンなので飛ばしていいです。
次の見出しで色々話す。
常々私が言ってた
「ラ!のオタクではなく、スパスタのオタクでもなく、ただウィン丸が好きなだけ」
というやつ。
これまあ誤解を生みかねない書き方だったかもなーということは思いました。
この言葉はそもそも自戒で、「こんな風に一人だけにフォーカスして見ている人間が作品のオタクとかシリーズのオタクとか言っちゃいかんでしょ、シリーズそもそもほぼ見てないし(この記事書いてる時点でスパスタ全てとニジ1期13話)」みたいな感覚でした。
私は雑食かつ評点がユルッッッユルなので、多少粗があっても私に刺さった部分があれば「うーん5万点!」みたいな評点で作品を見ている人間です。
スパスタも例に漏れず、多少気になるところはあったんですがそれ以上にウィン丸が刺さってしまって。
だから真っ直ぐに作品を評価はしていないなーという感覚が常にありますし、ラ!に対して真摯に見ている人(そういう人だけではないかもしれないが、そういう人を想定して)と同じ枠に、言葉だけでも自分を当てはめるのが違和感あるし、気が引ける。
だから私はスパスタのオタクではないし、ラ!のオタクではないし、ウィン丸が好きなだけの人間なんですが、まあ言い方が悪いなコレ。
そう呼ばれたくない、一緒にするな、みたいに受け取られることもあるのかなー?と反省はしました。
他のケースもあるかもしれないけど分かりません。言われてないから分からん。言ってくれれば分かったかもしれん。
とりあえず言い方としては「ほぼウィン丸しか見ていない私がスパスタやらラ!のオタクやら名乗るべきではない」とか、もうちょい言い方あるか?とかそんな自戒です。
ウィン丸に感じる面白さ
ここは悪いオタクがまた擦ってるみたいな話になりかねない部分なのでまた飛ばしていいやつではある。
でもここも間違いなく魅力だと思うんですよ。
とにかく「どう転んでも面白い」(私調べ)。
3期生発表前でも
- Liella!合流:謝罪とか挨拶とか敬語とか心配と期待が多くて楽しみ
- ソロ継続:個として立ち向かう姿をまた見られたらそれはそれで最高
みたいな話で、何もかもすべて想定するとどっちでも面白いし強いですよね最高。
何をしても「最高だウィーン・マルガレーテ!!!」か「面白い女ウィーン・マルガレーテ!!!」になる……。
まあ私がチョロいだけかもしれんが……。
あの顔あの声あの歌唱力、その他諸々の強さを持ちながらどう動いても私に刺さるか面白い。
2期でも、上に書いた通りの面白ムーブに対して、それはそれとして圧倒的なライブ。
信念/信条があるのも間違いないと思うし、人を下に見ているというよりは自分の努力と積み重ねが誰かに劣ると思っていないだけ、みたいな感覚もある。
どんな表情で3期生として加わるのかもわからないし、「先輩」になるLiella!1・2期生メンバーらにどんな態度を取るのかもわからない。
でもそれもまたどう動いても面白い気がしているので、なんというかここまで「良く」「面白い」という同居感は独特な気がします。
どうにも目が離せなくて、何をしても私は好きだと思ってしまうし他の粗を「些細なもの」と思ってしまう。
雑に引用するならまさしく「エーデルシュタイン/宝石」というところ。
この先の3期、どう転ぶのかどう進むのか、どうなろうと私はきっと好きなままな気がしているし、それが覆ったら私としては大事件かもしれない。
どうにもこうにも楽しみですね3期。
総括
とりあえず私はウィン丸が好きで、多分自覚してるだけでもこういう理由で好きなんだろうと思うし、だからこそ自戒を込めて、という話でした。
私は基本的に「誰かの好き嫌いは私の好き嫌いには無関係、逆もまた然り」を信条にしていますが、それはそれとして自分の考えががうまく伝わっていないという点はモヤるし嫌です。
ついでにツイートだけでは流れてしまうしまとまりにくいので、やはりこういう場はあると便利ですね。
「私がウィン丸を好きだ」というのは私の中では間違いないものですが、他から見たら「そんなのは『好き』ではない」かもしれませんが、それはそれとして私が目を離せないのは間違いないんじゃないかなきっと。
またこういう記事は書くかもしれないし書かないかもしれない。