湖面の底

見たアニメだったり推しだったり、多分酷いことになる

マイキャラの話とか書いてみるか


何の話しようかっていうか、ブログに書くこととなるとTwitterと違って「情報をまとめて置いておく」に向いている気もしたので、なんかwikiみたいなもののほうがいいんですかね。

と思ったので今回はマイキャラの設定とかなんとかそういうところの話です。

なんでそういう名前にしたんだっけとか、ストーリーがあれば展開についても触れるかもしれん。

 

マイキャラ #とは

説明がいるかどうかというところですが、ここで言うマイキャラというのはチャンやマジの筐体ゲームでの「マイキャラ」ですね。

語るのもその2作で私が作って使ってたキャラの話。

ついでにチャンのマイキャラについては、それらを使って書いたSSがあったりするので、それのネタバレ的なものも含むと思います。

 

チャンの方

1.アリア
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黒髪ロングに青い目とか、まあ性癖ですねパーツ構成。

フルネームだと「詩上アリア」で、苗字は「うたかみ」。

目指す人が目指す人というか、トップアイドルに憧れているという要素から「至上」の読みもできる組み合わせにしてあります。

名前の方はというと、「アリア/独唱」の名前から最後は二人で「デュエット」になるみたいなのいいよね……!という名付けでは全くなく、そもそもこういう「設定」とか無関係に私が使うキャラとして作っただけだったので、ユーザー名としての「アリア」でした。

チャンのときは身長の表現ができなかったんですが、年代平均からちょい低いかもしれないくらいのイメージです。

まあ筐体稼働中は延々PreciousMuseのコーデ着せまくってたというか、PMキラッととかランジュキラッととか、関連コーデとにかく着せてました。

PM系以外だとアルとのコンビとしてジャンピンラビッツとか、アル・ヒナと合わせてトリオでキラッツのコーデも着せていた気がします。

コンビコーデが手元に揃ってたらクール寄りのを着せてましたねー。

メンタル的なところになると、私の好みでの「クールが明るいのに振り回されて変化する」のコンビなのでクール側になってます。

憧れがあるけど踏み出せない、そこから背中を押されて前進して、惹かれていってというのが好きなので、そのケースでのクール側、拗らせていたのを壊される側。

書いたものとしては正直「性急過ぎたかなー」感が否めないといいますか、くっつくの早すぎな気もしないではないんですけどね。

まあそこはそれ。

結構大事にしているというか書きたいものは任せがちなキャラですし、また書けたらなと思ってますね。

 

2.アルビレオ
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元々が「白鳥と七星の要素を併せ持つキャラ作ろう」みたいな盛り上がりから生まれたキャラでしたね。

なので「白のサイドテールに薄い赤色の目」という、外観は双方の色と形を取り入れています。

フルネームは書いた中でもあまり出せなかったんですが「白星・S・アルビレオ」で、「白」「星」はそれぞれから、「S」は七の意味での「Sept」でした。

アルビレオの元ネタははくちょう座を構成する星の名前で、位置としては頭。

白鳥/しらとり/はくちょうに縁のあるキャラとして作ったので、この名前いいなーって採用でした。

クール・踏み出せないアリアを振り回して前進させる側として、物語中では突然出てきて引っ張っていったり、強引さも見せられた……と思います。

コーデはアリアの対として、ランジュのピンクだったり、アリアを基準にして決めています。

基本的に楽観主義的、慎重派のアリアの背中を押していくタイプなので対極とも言えるのかもしれない。

抱き癖」というのが本編外(After系)で書いたりしたものの中にあるんですが、これは「白鳥は抱き癖あってほしい」という願望から引き継がれたものです。

あと単に、身長差として大きいほうが小さい方に抱きついてるのとか好きなんですよね。

なので身長についてはアル>アリア。

正体については「白鳥本人や白鳥に向けられた感情の集積があって、そこから何かの弾みで溢れたイレギュラー」という感じなんですが、なんでこんな設定にしていつ思いついたのかは今となってはよくわからなくなってます。

このあたりは後でまた。

 

3.ヒナ
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写真しっかり録画していたのが見つかりませんでした……。

CygnArlA 天使篇(絶賛更新停止中)で追加したキャラです。

上二人の娘ポジみたいな感じで、確か「天使とかオカルト風味のマイキャラ」がテーマだった気がします。

設定の根幹は「羽を失って落ちてきた天使」で、アルと通じて、そこから二人の家に居着く流れになります。(天使篇01参照)

名前は漢字だと「翡七」で、これがまあメチャメチャ私の中で噛み合っていて好きなんで語ってしまうのですが、まず「羽が無い」ので「羽に非ず」という組み合わせとも見える「翡」。

「七」は天使というところから、「セフィロトの樹」の構成要素「セフィラ」のうち、7番目のセフィラ「ネツァク/Netzach」の対応である「緑」が緑髪の要素になり、「金星」から金の目、そこを踏まえての「七」でした。

さらに読みとして「ヒナ」とまとめて、アリアとアルにいろいろ縁の深い「鳥」要素と「娘」というのが入って……という、名前だけで話が長くなるキャラになってます。

曖昧なまま語られ始めているキャラではありますが、「見た目中学生、落ちてきたときの知識レベルは子供」というギャップと、そこからの知識や意識の成長速度はしっかり書きたいよなというのがあります。

もしかしたら天使篇はリブートされたりするかもしれん。

コーデとしては「3人目」のため、ランジュとかのコンビ前提コーデはあまり着ていない、かと思いきや後々出てきたクラシックとかレインボーとかの「追加色」を着ていた記憶があります

どちらかというと振り回し役で、だけど正体が「天使」とバレている分動かし方は変えないとなあとか、そもそも天使篇のオチは?というところとかが決まっていないため、あまり表に出てきていないところがあります。

大人になった二人の「娘」として、色々話も書けそうなのになんてことだ。

 

Ex.物語としてのCygnArlAについて

一番最初の「序幕」の時点では、アルのバックボーンというか正体みたいなところは全然決まっていませんでした。

正直これを「出会い編」として出して、その後はツイートとかでーとも思っていたんですね。

なんか勢いで続いたんですけど、いつ頃決まったんだったかな正体……。

大筋としての「出会い、ユニット結成、別れと告白」という流れすら当初はなくて、なんか進めてる途中で「アリアのメンタルを2回ほどバキッとやっておこう」くらいを決めていた気が。

でもおそらくユニット結成辺りでもう話の筋は固まっていたような。

そこから「何も言わずに消えて、それを引き戻す」の流れまで見えて、だから第4幕〜終幕にかけては決めたものを書き出しただけという感覚だったのを覚えています。

いちいち伝わるか分からないこだわりが色々入っているんですが、終幕が「終幕/幕間」で締めが「Fin / Never ending」かつライブシーン曲が「never-ending!!」なのは、ここまでで一区切りだけどこの二人の道はまだまだ続く、みたいな話です。

ストーリーの終わりはそのキャラの最後ではない、というのを思っているので、こういうことしたくなりがちですね。

「CygnArlA」の名前も色々こだわりましたが、はくちょう座「Cygnas」と「Aria」「Al」の組み合わせ。

表記だと「I/大文字アイ」ではなく「l/小文字エル」を使ってるのはこういう理由で、まあここは本編でも話に出してますね。

サブタイもなんかこだわっていたりはあって、「双想触溢」は手紙の結びに書く「草々不一」の読みに「お互いの思いが溢れる章」として当て字したものでした。

今見るとここだけ異色のサブタイですね。

 

マジの方……

に行こうと思ったんですが、書き疲れてきたので一旦ここまでを公開。

また気が向いたときにマジ側を書こうかなーと思います。

チャンのキャラでも特にアリアとアルの二人は、結構フォロワーさんも認知してくれている気がしています。

イラスト描いてもらったりとか。

作ったからには生かしたいし、まだなにか書けるはずとも思うんですが、如何せん話が見えてこない感じになっていて良くないです。

リハビリ的に他のもので書いていったりしているので、そっちもご期待……?いただければ何よりです。

これは宣伝ですがCygnArlAの二人については書籍化したのが在庫有り余ってるので、良ければどうぞ。(booth)

なお公開してない書き下ろしみたいなものも付属しますが、内容が内容なので年齢制限つけないとあかんかな……と思って付属する方には年齢制限かけました。

しない版は今ないんですが、そうなると価格を下げるか他の書き下ろしを付けるかしたいところです。

希望があればしない版を頑張りますので、なにかご意見あればお願いします。